思い出の品の手放し方〜モノ編〜
思い出の品への想いは、人それぞれ。
家族とのモノ、特にお子さんがいらっしゃるご家庭だと、成長と共に増えていくモノをなかなか手放せないなんてことはありませんか?
今回も、抜群のインテリアセンスのお持ちで、関西在住で3人の子供(中高生)たちと暮らされているamiさんから、家族の写真編に続き、思い出の品との決別方法について伺いました。
前回は写真についてお話して頂き、今回は写真以外のモノについてのご紹介です。
「思い出」といっても人それぞれで、何に思いを寄せているか、ということになると思うのですが私にとって多くのそれは子供のモノでした。ベビードレス、ファーストシューズ、一緒に遊んだ玩具と挙げればキリがありません。
同様に子供からのプレゼントもそうです。
私が勝手に想いを寄せているモノではありますが、この想いを取り除けばただの不用品です。
たくさんの物を手放してきたことで、よりそう思えるようになりました。
写真以外の思い出の品
子供たちが作った作品は、写真に収めたあとは破棄しています。
玩具類は、美品状態の物はフリマアプリを活用したり、譲ったり、破棄しています。
子供のファーストシューズは捨てずに置いており、取って置きたい物はお気入りの箱に入れています。たまに見直しも兼ねる、箱の中身は、私の心の栄養素です。
極論、とっておいても持っては逝けない。
写真以外の思い出の品も、全て捨ててもいいモノです。
相変わらず、ブレずにそこは常々思っていて、今すぐに捨ててもいいのではと思いますが、老後直前に捨てると決めています。 (私の思う老後=年金生活の始まり)
思い出の品から想いを取ったら、ただのモノ
思い出の品も「思い・感情」さえなければただのモノにすぎません。
そう考えると躊躇なく捨てることが出来ると思っています。
思い出は心の中で色濃く残ります。
写真がたくさんありすぎて困っている。
家族との思い出の品がたくさんある。
中々捨てられない
そんな風に迷っているなら
棺桶に入れて持っていきたいモノはどれか、
と考えるのも一つだと思います。
捨てられない理由は、思い出の品を捨てることで思い出もなくなると思っているからです。
捨てても、思い出はなくなりません。
もし、忘れるような思い出なら覚えておく必要がなかったということ。
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